のぞみ公園から見た北の空(北極星の探し方)


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多良見町から見た北の空 (7月20日午後9時頃)

 君は、自分の家の庭に立って、正確に北の方向を指さすことができますか?。北極星(ほっきょくせい)のさがし方は理科の授業でも習いましたね。まずは実際に自分の眼で見て、北の方向を確認しましょう。
 ひしゃくの形をした北斗七星(ほくとしちせい)は知っていますね。そのひしゃくの底にあるふたつの星の間隔を5倍伸ばしたところに、北極星があります。または「W」の形をしたカシオペアの、両側の星の線を伸ばして、その交わった点から中央の星までの間隔を5倍しても北極星は見つかります。

【おおぐま座】 紀元前1200年頃のフェニキア人が作った星座と言われ、北斗七星は熊のおしりとしっぽにあたります。 【カシオペア座】 Kassiopeia は、エチオピアの王ケフェウスの妻であり、またアンドロメダ姫の母でもあります。

  空が晴れてさえいれば、北斗七星かカシオペアのどちらか、または両方が、いつの季節も必ず見えています。北斗七星もカシオペアも、実際に夜空で眺めてみると、本の上で考えていたより意外に大きいことがわかりますよ。

( 資料 : 「夜空の美術館」 Sinforest )



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